【夷澤】
…わ、ッ――――!

(両手に抱えていた大量の資料を盛大に落としそうになったが、なんとか持ち堪えた。)

【夷澤】
ッ……□□センパイ!ふざけないでくださいッ!
これ全部名簿順に揃えるのすっげー時間掛かったんすからね!

(笑顔を浮かべながら一応謝り、また一緒に歩き出す貴女。)

【夷澤】
………。オ、オレの後ろを歩くのやめてもらえます?
隙を狙ってるようにしか思えませんからッ…。
膝カックンする