(――――3年廊下…)


【夷澤】
――規則破りへの罰はもっと重くしてやった方がいいですってッ。
阿門サンのやり方だと生徒会は舐められる一方っすよ!


【阿門】
それはお前が口出しすることではない。
お前はただ任された仕事をやっていればそれで良いんだ。


【夷澤】
あんたがそうしてボケボケしてっからアホが増えるんだろがッ!


(突然やってきた生徒会長と、何やら揉め始めた夷澤。
場を和ませようと、貴女は夷澤の背中に指を当てた。)


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