センパイ、手震えてますね…。まッ、寒いっすもんねぇ今日…。
もう寮に戻ります?こんな所で立ち話なんて、センパイ風邪ひいちまうかもしれねえし。


(暖を求めて夷澤の頬を両手で包む貴女。
触れた瞬間は同じように冷たかったのに、何故かどんどん温まっていく夷澤の頬。)


―――ッ!!
オ…オレに触ったところで何も変わらないでしょッ…。


あったかい
ふふっ、温かいよ?(むにむに)
夷澤で暖を取る