(正門前まで送り出すと、夷澤は何度か振り返ってから駅方面へと消えていった。


夷澤が居ないというだけで、何やら孤独感に苛まれた貴女は八千穂が居るテニス部へと足を運んだ。
――夷澤不在のまま、こうして冬休みがスタートした…。)
クリスマス202508