(意味深な言葉を吐いて、真っ赤な顔を逸らす夷澤。
真意はよく分からなかったが、お土産のお菓子に目をやりながら、貴女は小さく微笑んだ。


一緒に生徒会室へ行き、ぽふっとソファーに腰掛ける。)


あ~あぁ…。ここに戻ってくると、また仕事仕事の日々が始まるのかって…
ちょっと嫌になりますねー……。

――――どうすか。
新年のコーヒーでも飲みます?



(元気良く返事をすると、夷澤は優しく微笑み、コーヒーを淹れてくれた。
それからしばらく、実家での話や写真を見ながら二人きりで談笑して過ごした。)



そしてお正月202604