(生徒会室の扉がそっと開いた。)


【神鳳】
こんにちは、□□サン。
夷澤なら、今日はまだここへは来ていませんよ。もうすぐやってくるとは思いますが……。

――それより……。□□サンの声は、…なんと言いましょうかね。
非常に明るくて、僕は好きなのですが……。もう少しボリュームを、ですね……。


(遠まわしに“静かにしろ”と叱られてしまった。)
いーざーわーくーんー