【喪部】
ああ…そうだよね。でも、どうしても君と一緒に帰りたかったんだ。
何度も誘おうと思ったけど、君、一日中ずっと八千穂さんと話してたからさ。

ごめんね、□□さん。


(言ってくれる言葉は嬉しい言葉のはず。
だが彼から発せられる威圧感のせいで、なかなか緊張感が消えない。
早く案内を終わらせて帰ろうと、貴女は足早に歩き出した。)


【隣の転校生4/2】