――――…?そんな言いづらい夢だったんすか?
たかが夢なんすから、気にせず言えば良いじゃな…

……!


(髪の間から見えた貴女の頬が赤くなっていることに気付く夷澤。)


ッ……な…なな…何ッ…。なんすかその顔ッ……!
そ、そんな意識しちまうような夢なら最初から話振ってくんなよ…!
【真っ赤になって目を逸らす】