どうぞ。


(市販のジュースが運ばれてきた。甘くて冷たくて美味しい。
嬉しそうに頬を押さえる貴女を見て、何故か自慢げに鼻で笑う夷澤。)


ジュースくらいで大袈裟っすねセンパイ。
本当、お子様なんすから…。

そんなに気に入ったのなら、いつでも飲みに来てくれて良いっすよ。


(手作りであるかのようなドヤ顔であるが、このジュースは普通に購買部で販売している。)


【今日誕生日なの5】