(着信音で目が覚めた。相手はまたもや夷澤。
時間を見ると、先程の電話から30分も経過していた。)


【夷澤】
はあッ?まだ布団の中ッ!?5分どころか30分も経ってるじゃないすか!
人を動かしておいて、よくそこまで爆睡出来ますねッ!
早く起きてくださいッ。遅刻しても知りませんからね!


(慌てて支度を済ませ、なんとか遅刻ギリギリで間に合った。)
【モーニングコールして3】