(突然のことにポッキーから口を離す夷澤。)

な…何やってんすかッ。欲しいなら新しいの食べたら良いでしょ…!

――――はあ?ポッキーゲーム?
オレ、するなんて一言も……。つーかッ…別にこれ、そのために用意してたわけじゃねえし…!



(警戒してポッキーを食べなくなってしまったので、しばらく時間を置くことに。

数分後、仕事に集中し始めるとまた一本ポッキーを咥えた。
ここぞとばかりにまたその反対側を咥える貴女。)


ッ……!

………。


【ポッキーゲーム2】