ッ!


(伸ばそうとした手を掴まれた。
しばらく目が合った後、夷澤は真っ赤な顔で貴女の手を払い除けた。)


………。いッ…嫌だったら自分で拭いてるって。
【ハンカチで夷澤の唇を拭う】