【夷澤】
……ッ。まったく…。
すぐそうやってベタベタくっ付いてくるんすから。

(やり過ぎたかと、小さく謝りながら回していた腕をそっと離す貴女。
しかし、そんな貴女の頭にポンッと夷澤が手を乗せた。)

【夷澤】
…嫌だなんて言ってないでしょう。
良いっすよ。好きに寛いでてくれて…。
【やったあ!(腰に抱きつく)】