ありがとうございます。
いやー、オレとしたことが、うっかりしてました。


(中断した話を再開し、楽しく会話しながら図書室に到着した。
――――しかし、夷澤は図書室を素通りし、正門から遠く離れた校舎へと歩き出す。)


本…?

ああ、借りてませんよ本なんか。


(訳が分からずポカンとしていると…。)


…………。いいじゃないっすか。
もう少し一緒に居ましょ、センパイッ。
【ついていってあげる】