なッ――――…。



いいえ!絶対オレの方がセンパイのこと好きですッ!
センパイは“大好き”くらいでしょ?オレなんか“愛”っすからね、“愛”!

やばくないすか?“愛”っすよッ?無いっしょ!勝ち目無いっしょ!


ヘッ。あんたを想う気持ちで、オレが負けるわけないじゃないっすか!
残念でしたね□□センパイ!この勝負…オレの勝ちですッ!


(すごく小物っぽいドヤ顔で、すごく小物っぽい台詞を言い放った。)


私だって愛だし!夷澤くんと結婚したいくらい好きだし!!
私の夷澤くん愛を舐めないでもらおうか!(制服を脱いで下に着ていた『夷澤凍也LOVE』と書かれたTシャツを見せつける)
【それはない!私の方が絶対夷澤くんのこと好き!】