【響】
いえいえッ。怒ってないですから気にしないでください!
夷澤クンと間違われたなんて、ちょっぴり嬉しかったし…。


(財布から小銭を出す貴女。)


【響】
セ…センパイッ!本当に僕怒ってないですから…!
ジュースなんて却って申し訳―――……


(自販機前まで強制的に連れていった。)


【響】
あ……。じゃ、じゃあ僕、オレンジジュース…。
【ごめん…ジュース奢るから許して…】