――――ッ!


(肩越しに夷澤の顔が赤くなっているのが確認出来たが、すぐに振り払われてしまった。)


そッ…そっすかッ。そりゃどーもッ。

まッ、オレくらいでしょうからね。
センパイの撫で癖や抱き付き癖や我が儘を、全部受け入れてやれる心の広い男なんてッ。


本当、いい後輩を持って幸せですねッ。□□センパイッ。
【うん、好きだよ(耳元で囁く)】