【夷澤】
………。

(靴のつま先をトントンと地面に打ち付ける夷澤。
目を輝かせながら“温かい?”と聞くと。)

【夷澤】
まあ…はい。温かいんすけど…なんかすげー申し訳なくなってきました。
もうオレにこんな事しなくていいっすからね…。

(にっこり微笑むあなた。)

【夷澤】
いや、マジで。
【いいから履いてみて!(キラキラ)】