ククッ、素直で結構。
じゃあ、その素直さに免じて……。

(すうっと手を伸ばしてくる喪部。
しかし、指の間から見える彼の顔にただならぬ恐怖感が湧き上がり、慌てて喪部から離れた。)

………。なんだい?いらないの?
自分からお願いしてきたくせに、おかしなコだな。
【■撫でて3】