それじゃあ、毎日は一緒に帰れないね。
ふうん…。ちょっと残念。


(部活の紹介をしてみる貴女。)


いや、僕はどこにも入部するつもりはないんだ。
泥塗れになって青春を謳歌、なんて僕には合わないし。
時々君を通して、青春の息吹を感じられたらそれで良い。


気が向いたらでいいからさ、またこうして一緒に帰ろう。
僕、君のことをもっとよく知りたいから。
【■一緒に帰ろう2】