……。あの生意気な後輩クンのこと考えてるだろ。

(ギクリとしながら喪部から目を逸らす。)

ハハハ、○○って分かりやすいな。
その様子じゃ、生徒会というより夷澤クンのことが好きみたいだね。

僕がここへ来るまでに、きっと素敵な出会いがあったんだろうな。


………。ククッ。
聞かなきゃ良かった。なんだか妬けてきちゃったよ。
【■うん、好き…だよ(夷澤の事を思い浮かべて)】