ククッ。なんすかそれ。
彼女みたいなこと言うんすね、センパイ。


じゃあ…はいッ。


(一度貴女の手を離すと、今度は指を絡めるようにして握り締めてきた。
明らかに戸惑っている貴女に笑い掛ける夷澤。)


いいじゃないっすか。
5分だけ…オレの彼女ってことで。
【…ずっと一緒にいられたらいいのに…】