べっ…別にそんなこと聞いてなッ……!


(夷澤が振り向いた時には、貴女は既に自室へと戻った後だった。)


ッ……。何が“自信”だよ。
ふ、ふざけやがってッ。



…………。


【…あのね、私のほうがその子より夷澤くんのこと好きな自信あるから!!】