……。まさか、お前から歓待を受けることになるとはな…。
睡眠の邪魔をしていて何だが、我に構う必要はない。

しばらくすれば立ち去る。


(まだ傷が痛むのか、手当てした腕を支えながら外の景色を眺めている。
不思議とファントムからは、恐怖を煽るようなオーラは感じられない。)
◇粗茶ですが…(スッ)