え……良いんでっ…だッから…!!!

(差し出した手を掴み掛けるも、一郎はギリィと唇を噛み 自分で自分の手を制した…)




ッ…お願いですから、〇〇さん一人で……頼んます。

御覧の通り俺なんか可笑しいっつかなんて言うか本音が駄々洩れらしくて一緒に行ったらたぶんいや確実に迷惑だと思うんで
俺を助けると思って行ってくださいけど本当は一人で待つの嫌なんですけどここは〇〇さんだけでお願いしますすんません。 (一息)

(言いながら背中をそっと押される…)

早く行ってください!!そんで早く帰って来てください!!!

(相変わらず顔が真っ赤だ)

&迷惑じゃないよ。私を助けると思って一緒に行ってくれないかな?
&…一緒に行く?(手を差し出す)