へへっ…だろ?俺は高校生で、三郎は中学生なんだー。

>そんなこと、もう一兄が話してくださってるに決まってるだろ。ほんとアホだな、二郎は。

あ゛ぁっ!?テメェ〇〇ちゃんの前だからって調子に乗ってんじゃねぇぞ!!

ふんっ!!!

(ゴツンッ)

イッ…!?!?
>イッタ…!?

>お前ら、仲良くしろ。〇〇の前でもこんな調子なんて…これじゃあ、図体だけデカくなったのと何も変わらねぇぞ。

>ご、ごめんなさい…一兄…。

ごめんなさい…。

>ふぅ……で、〇〇はもう帰るのか?さっき、明日は仕事だから三郎と会ったら帰るって…。

>え……そう、なんですか…?

(三郎がショックを受けた表情をした…)

>まぁそう落ち込むな、三郎。もう二度と会えない訳じゃねぇだろ?
〇〇はヨコハマに住んでるらしいし…約束すれば、もう一度会えるんだから。

>…〇〇さんは、またこちらに来てくださいますか?
お手間が掛かりそうなら、僕たちが依頼の際などにヨコハマまで行きますっ

そうだな!それに、兄ちゃんから聞いたかもしれないけど 俺たちここで萬屋やってんだ。
だから、なにか困ったことがあった時に来てくれても良いし…。

>これ、僕の名刺です。裏にプライベートの番号と、RIMEのIDが書いてあるので…

>あ、俺もRIME教えとくわ。えーっと……ほら、これな。

あ、兄ちゃんたちズリぃ!俺もっ!!

(三人分の名刺を貰った…裏にそれぞれの番号とIDが書いてある……)
+ふたりとも大きくなって…