>もちろんだよ!ヨコハマだったらそう遠くないし、気軽にまた会いにっ…

ただいま帰りました。一兄、お客様でっ……

(二郎が言い掛けた時、後ろで扉がガチャリと開いた…あなたと目が合うと、見る見る三郎の顔が綻ぶ……)

〇〇お姉ちゃんっ!!

>おねっ…!?
>二郎静かにしろ…三郎も数年振りに会えて嬉しいんだから…
>う、うん…ごめん……すっげー変わり様っつか、あんなの見たことなくて思わず…。


〇〇お姉ちゃんですよねっ?!わぁー………ッ、すみません僕としたことがとんだ醜態をっ…!

(三郎は心なしか赤い顔ではにかむように微笑んだ)

…〇〇さん、お会い出来て本当に嬉しいです。
僕、ずっと〇〇さんにお礼が言いたくてっ……けど、連絡先も知らないし 一兄に聞くのも何だか違うような気がして…。

この場で長々言うのも恥ずかしいので、また後ほど…ご連絡先、一兄とは交換されました?僕のも後程お教えしますね。

>あ!テメェ抜け駆けすんなッ!!〇〇ちゃん俺とも連絡先交換しようねっ!!

>落ち着けお前ら……

(一郎はやれやれという顔をしている…)

+ふたりとも大きくなって…
+変わらずお姉ちゃんって呼んでほしいな
+いまはヨコハマディビジョンに住んでるんだ…明日は仕事だから三郎くんに会ったら今日は帰るね。またみんなに会いに来てもいい?