っ…〇〇さんッ!!!

(咄嗟に飛び出したあなたに俊敏に反応すると、一郎はあなたを庇うように抱きしめた。
好機だとばかりに相手は違法マイクで攻撃を仕掛ける…と、一郎の顔がグッと苦痛に歪み 脂汗が一筋流れ落ちる…)

ッは……俺は大丈夫ですから、〇〇さんは…ここに居てください。

あんたは、俺が守ります。

(一郎がマイクを起動させると、背後に再びスピーカーが出現する…)

…ワンバースで片付けてやる。

(その言葉通り一瞬で相手は倒れ伏した……と同時に、一郎は頭を押さえ 眉間にシワを寄せている…)

&一郎くん!!ごめんなさい…!私のせいで攻撃が…
&一郎くん、大丈夫…?
&思わず一郎と男との間に飛び出す