(偶然会ったあなたの同僚が姉弟かと口にした瞬間、一郎は心なしか鋭い目で相手を見据えた…)

…姉弟じゃないっす。
俺はこの人の恋人で、〇〇さんとは正式にお付き合いさせて頂いてます。

…ですよね、〇〇さん。

(見せつけるようにあなたの手をぎゅっと握る…)

&…というわけですので。行こうか、一郎くん(握られた手を引いて歩き出す)
&姉弟に間違われる