っ、…〇〇さん、面白がってません…?

(今度は逆の方向に視線を逸らされた…少しすると、ぽつりぽつりと口を開く…)

……隠してることは隠してるンすけど、それは怪我じゃないっつか…
その、もしまた怪我したら 〇〇さんに手当てしてもらえるって……思って。

…正直に言ったんで、あの…顔……近いっす。

(薄らと頬が赤い…)

&…もう、困った子。(眉を下げて微笑む)
&ホントに?(顔を覗き込む)