>あっ、〇〇さん!ちはっす。
…オイ一郎、
>ぐぇっ…何す、
(左馬刻が一郎のフードを引っ張ると、何かを小声で話し すぐに解放した…)
じゃ、俺は事務所帰るわ。
>え、左馬刻さん飯はっ…
うるせぇ吠えんな。…ンなに財布が欲しけりゃくれてやるよ。
(財布を取り出すと一枚お札を取り出し、あなたに差し出す…)
いつもこいつが世話になってて悪ぃな。
こいつ何かと金が掛かるからよ、飯代にでもしてくれや。
(よく見ると一万円札のようだ…)
>左馬刻さん!俺そんな金掛かンねぇっすよっ!
おーおーそうか。じゃあ迷惑料ってことで良いぜ、遠慮すんな。
…ふぅー……じゃ、あんま困らせんなよ。
(白い煙を吐き出すと、あなたの手に半ば無理やりお札を握らせ ひらひらと手を振るとさっさと踵を返した…)
>俺がワンワン吠える犬みてぇな言い方しやがって…。
(一郎は面白くなさそうな顔をしている…)
→
&左馬刻さんて一郎くんのお兄さんみたいだね