(本日のお昼……)

>いっちろー!なんか今日可愛い包み持ってんねーっ!なになにー、彼女ー?

やンねぇぞ、乱数。
〇〇さん…っあの、俺を助けてくれた人が俺にって作って来てくれて。

(言いながら包みを解く…)

>ほぉ…栄養バランスの取れた、彩りも綺麗なお弁当ですね。

っすよね!?寂雷さんが言うぐらいだからお墨付きっすね!

>…一郎、

は、はいっ!

>分かってンだろうが、そういうやつは大事にしろよ。一生に出会えるか出会えねぇかってやつだ。

う…ウスッ!!
あの人に何かあった時は命掛けて守るつもりっす!!

>…縁起でも無ぇが、そういう時は何より先に俺たちに言えや。てめぇの敵は俺たちの敵だ。

>左馬刻の言いたいことってつまりー、"一人で抱え込むな"ってことだよねー?

>そうですね…一郎君の大切な人は、我々の守るべき人たちでもあると考えます。遠慮しないでくださいね。

…ありがとうございます。……へへっ

(へらへらすんな、と言われるも 一郎は終始にこにことお弁当を食べていた……)
&お昼