ぉわっ……つめたッ!?

(咄嗟に手で庇うも、素手で受けた一郎は驚いたように手をぱたぱたと払った)




…やったな?
やられっ放しは性に合わねぇ……覚悟するんだなっ!

(後ろを向いたかと思った刹那、こちらに勢い良く雪玉が飛んで来る…!)

一郎のように避けようとするが上手くいく訳もなく、身体に当たってしまう
痛ぁい!つめたぁい!もー手加減してよーっ!
避けようとして転ぶ
雪玉を投げる