(途端、あなたの肩にこつんと何かが当たった)

スー……スー……

(微かだが寝息が聞こえる…どうやらラノベを読んでいて寝落ちてしまったようだ)

起こさないようにじっとしておく
ゆっくり一郎の頭を膝に移動させる
隣に座る