なッ……んだよ、突然…。

(赤い顔を隠すように一郎はあなたから顔を逸らした…)

お前は物じゃねぇンだから、お前はお前のものだろ。
易々と人に渡して良いモンじゃねぇよ。

一郎なら大切にしてくれるでしょ?
私は一郎のもの