(一郎がお風呂に入って来るとゲームから離脱した帰りを二郎と三郎と待っていると、ガチャリとドアが開いた…)

風呂空いたぞ、お前らもはいっ…悪い。

(一瞬でドアが閉まった…ちらりと見えた肌はやけに面積が多かったような……)

>兄ちゃん!癖だって言っても今はマズいよ!!
>一兄…だから僕はあれほどお風呂上り服を着てくださいと…。

返す言葉も無ぇ……いや、そーいや今日〇〇居たんだったな…
すっかり頭から抜けてて普通にパンいちかましちまった悪ぃ……念のためなんだが、〇〇…見てないよな?

見てても忘れてくれ、お互いのために。

(ドアの向こうから少しこもった声が聞こえる…)

(真っ赤になって固まる)
泊まる