(三人の黒子の位置を思い出しながら、それぞれきっちりと黒子を付けてみた…)

<ガァガァっ>

(握るとガァガァと鳴くアヒルさんはよく聞くと鳴き方がそれぞれ違う…聞き比べながら遊んでいると、お風呂の扉の外から声がした…)

おい、いつまでアヒルで遊んでるんだ?そろそろ出ないと逆上せンぞ。

(一郎の声だ…)

アヒルさんを鳴らして返事する
アヒルさんを返す
油性ペンで黒子を付ける