(街中で一郎を見掛け、暑そうに汗を拭うその姿にあなたはそっと日傘を差し出した…)

ん…?っおぉ、〇〇じゃねぇか。
悪ぃな、入れてもらって…あんまし届いてねぇけどっ

(可笑しそうにくすくすと笑みを零す…)

俺のことは良いから、お前が差してろよ。
この日差しじゃ日焼けしちまうぞ?

俺なら大丈夫だ、下に空調服着てっから。

はっ!つまり、空調服で起こった風で腹チラしちゃうってことね!
日傘の中に入れてあげる