(一郎は何かに躓き、あなたを押し倒す形になってしまった…)

ッいってぇ……わり、大丈夫だったか…?
なんか足元に…あぁ、捨てようと思ってた本か……

よっ、と……悪かったな、押し倒しちまって…ほら、立てるか?

(一郎が庇ってくれたのであまり痛くはない…すぐに起き上がると、一郎はあなたに手を差し出した)

手を取る
気まずそうに目を逸らす
押し倒される