…そうだな、マジでお節介だ。
誰も頼んでねぇし、あんたみたいなのを"いい鴨"って言うんだろうよ。

(僅かだが視線を緩ませ、彼は未だあなたの手の中にある絆創膏を一瞥すると ゆっくりと立ち上がった。
コンビニの蛍光灯の光が遮られ、彼の表情は伺い知れない)

…買ってもらって悪ぃが、そのまんま持って帰ってくれ。

下手な貸し借りは作らない主義でな。
分かったら真っすぐ家に帰って、今後俺を見掛けても二度と近付くンじゃねぇ。

その方があんたの身のためだ。

(軽く息を吐き、ふいと視線を投げ 帰るよう促される…)

街中で配ってるティッシュだと思ってもらって下さい。(絆創膏を数枚押し付けて立ち去る)…お大事に!
また怪我してる君を見かけたら、また今と同じことをするから。君に何と言われようと
怪我、痛そうだったので…お節介おばさんですみません