出た。

ニトロプラス制作、純愛ADV「君と彼女と彼女の恋。」
…ギャルゲーじゃなくて18禁ゲーなのによく知ってるな。

俺も最初プレイした時ビビったもんなー……思わず素で「ﾋｪ…」って声出たのはあれが初めてだったわ。

二郎と三郎はまだ年齢的にプレイ出来ねーけど、あれはちょっと……色々衝撃的だったな。

だって純愛ADVって銘打ってんだから純愛ストーリーで最後まで終わると思うだろ？

18禁要素はほら…ストーリーの流れでちょっとそういうシーンが触り程度であんのかなーとか思ったりしてたら、
まさかヒロインが現実との境界に気付いてこっちの行動を監視して来たり、次元を飛び越えてダイレクトに語り掛けて来たり、最終的にはダイレクトアタックで殺されることになるなんて思わねぇって。

似たテイストのゲームだと「ドキドキ文芸部」とかな。

あれは海外製だけど、日本のギャルゲーの雰囲気ってのをよく分かってると思う。

大ヒットゲームの「ラブプラス」も現実の季節や時間とリンクさせる事である種の"メタさ"を出してるんだが、
この二つのゲームはそれをより精神に訴えかけるリアルな方向に持ってってるのがまた面白いユニークさがあると思ってる。