(一郎はふっと口元で笑んだ)

…やっぱり。

わざわざ描いてまで俺とお揃いが良いのか。

……まぁ、良いんじゃねぇの。
俺とお揃いってことを抜いても、ここにほくろがあるお前も嫌いじゃねぇよ。

なんか、新鮮だし。

…泣きぼくろが好きってやつ多いらしいぜ?
一郎とお揃いにしたかった