したら…まずは色んなラップをとにかく聴いて、その人のリリックや歌い方を真似してみたり、自分でもリリックとかライムを書いてみるんだ。
なんか難しそうと思うだろうが…そんな大層なものじゃなくて良い。
まず最初は、人のを聴いて良いなと思ったのを参考に書いてみて その後に自分なりにこれで韻が踏めてっかもって言葉を書き連ねてみる。
慣れない内は言葉の下に母音を書いて、どこで韻が踏めてるかって確かめながら書いて行っても良いぞ!
口に出しながら書いて行けば言葉同士に脈絡が無くても勝手にラップが出来てるし、そうやって書かれたノートは立派なリリックノートになる。
芸人にとってのネタ帳と一緒で、リリックノートはラッパーのネタ帳だからな!
お前が前に
ラップ教えてって言った時にも言ったかもだけど…ラップの世界に無駄な経験なんて無い。
一見ぜんぜん関係無さそうな事だって、ラップに深みや説得力を与えるフレーバーになるんだ。
映画を観る、音楽を聴く、楽器を演奏する、体を動かしてみる…英語を勉強してみたり、本を読むのも良い。
ラップが面白いのは、リリックを通じて そいつの生き様や信条、はたまた今まで積んできた経験が強く楽曲に出るからなんだ。
上手くなりてぇって思うお前なら、きっと上達出来る。
俺で良けりゃいつでもアドバイスすっから、お前のラップいつか聴かしてくれよなっ