えぇ…何だこれどんな状況……

(一郎に話しかけようとした瞬間 足元に積まれたラノベに躓き、綺麗に一郎の上に覆いかぶさる形になってしまった…)

…とりあえず大丈夫か?
足元に積んでた俺も悪かったけど、お前も足元の警戒心薄すぎだろ…

(一郎が喋るたびに耳元に息が当たる…)

……ラノベを崩してごめんなさい
固まって動かなくなる
一郎、耳に息が…っ
ラッキースケベ