ちょっと待て。

(あなたが開けようとしたドアを一郎の手が背後から押さえた)

あー……さっきのアドバイスは、俺は含まれない…と、思え。

お前が来るの控えるようになって、俺を頼らなくなったら……俺から行ってやるし、無理やりにでも頼らせてやるからな。
…ある意味、それはそれで効果あるかもしんねぇけど

(意図せず、後ろから抱きしめられる格好になっている…)
ア、アドバイスありがとう!今日はもう帰るね!遊びに来るのもちょっと控える…ように努力する…またね!