(ビックリしたのか愛猫は目をまん丸にしてあなたの手の中に収まっている…)

ちょっと遊びたかっただけだもんなー?
…けど、危ねぇから肩に上ったりしちゃダメだぞ?

落ちた先が俺のフードだから良かったけど…あのまま落ちたら受け身取れなかったかもしンねぇからな。

(一郎の手が小さな頭を撫でる…と、愛猫はごろごろと喉を鳴らし あなたの手をふにふにと柔らかな肉きゅうで捏ねている……)

奥からのそのそと犬がやってくる
もー、何やってんの(愛猫をフードから出す)