お、おう……またな…。
幾らなんでも早すぎじゃね…?まぁ、遅いよりは良いか…

(微妙な表情の一郎に見送られ、あなたはさっそく帰宅し早めに就寝した…)


………


…ぃ、……っおい、〇〇…

(何かに優しく肩を揺すられる…重い瞼を開くと、こちらを見下ろす赤と緑の目に真っすぐと目が合った)




やっと起きたっ
よくこんなところで寝られるな…風邪引くぞ?

(ふと見ると、上半身には一郎のジャケットが掛けられている…)

一郎っ…先輩!?掛けてくれたんですか?
もう一度見たいから今日は早く寝るね!!また明日ー!!