(手早く準備を済ませ、一郎と一緒に萬屋のバンに乗る…)

大丈夫だって。
空却には何かとその手で世話になってンだ。多少荒っぽい時もあっけど…お前は女の子だし、手加減はすんだろ。

しかし、あいつがちょうどこっちに来てる時で良かったな…俺も他に伝手はあっけど、霊やら心霊現象やらの対処であいつの右に出るやつは居ねぇからさ。

寺生まれってのもあって、筋は通すやつだ。俺も付いてるし、安心しろ。

(…と、話している内に 待ち合わせの場所が見えて来た)




よ、っと…RIMEで話してた場所はここのハズだが……どっか店でも入ってんのか?あの外見だし、居たらすぐ分かるもんな…。

(到着しスマホを確認する一郎の背後から、何処かで見たことのある赤毛の小柄な影がゆっくりと近づいている…!
あなたと目が合うと、"シー…"と口の前に人差し指を立てる…)
ふぇぇ…霊も怖いけど寺生まれのKさんも怖いよぉ…