…失礼します、
(薄っすらと頬を赤くした一郎がゆっくりとドアを開け顔を覗かせた…)
悪かったな、…その……変なモン…?見して…。
今後はちゃんと服を着るよう気を付けますので…何だ……すいませんでした。
(90度の綺麗なおじぎだ…)
>〇〇さん、一兄も反省しているようですし…許して頂けますか…?
>まぁ…俺もよく風呂上りパンいちだから人のこと言えねぇんだけどなー
良くは無ぇんだが、俺もやってる手前な……
>男所帯とは言え、健康面で言えば良くありません。…二郎は大丈夫だな、バカは風邪引かないから。
>あ゛ぁ!?てめぇ一人だけ良い子ぶってんじゃねぇっ!お前だって明け方に寝て昼過ぎに起きる時あんじゃねぇか!!
>はぁ?それは何も無い休日のことだろ。僕が休日をどう過ごそうとだらしない低能に文句言われる筋合いなんて微塵も無いけどぉ?
まーた始まった……悪ぃな、いっつも…。
この程度ならほっときゃその内収まるからよ。
…大丈夫か?まだ顔赤ぇけど……
(申し訳なさそうな目と目が合った…)
どうぞお入り下さい…