とりあえず、お前が寝る分にはこっちは構わねぇから別にっ…て、待て……
え、…寝てる?
嘘だろ……この短時間でか…?
(…とりあえず、座ったまんまじゃ体バッキバキになるよな…。)
<あなたをゆっくりとソファに寝かし、ブランケットを掛けた…>
(これじゃあ半ば意識がオちてる様なもんだ…相当疲れてたんだなぁ……
…俺もこんだけ一緒に居て気付けないなんて、ダチ失格だ…こうなる前に、もっと気に掛けてやるべきだったのに)
<ソファの端に座り、一郎の手があなたの頭をそっと撫でる…>
(……無理すんなって、いつも言ってんだろ。)
…もっと、俺を頼れよ。
とか言ってるうちに爆睡する